いろいろな思いがある高校総体。

本校の男子ソフトテニス部には、現在マネージャーが2人います(高3と高1)。その中の高校3年生のマネージャーはソフトテニス部初のマネージャーです。

初マネージャーということで何をさせたらいいか私自身悩むこともありましたが、徐々に仕事が増えていき、毎日のおにぎり作り、夏場の飲み物の準備、試合のデータ管理などなど、本当によく頑張ってくれました。そのような様子を見て今の1年生のマネージャーは入部してくれたのだと思います。

そのマネージャーたちが、選手には内緒でお守りを作ってくれました。選手に見られないように自宅での時間、部活の空き時間、遠征の空き時間にコソコソ作ってました。自分たちは試合に出れないけど選手にがんばってほしい、戦っているのは私たちも一緒という気持ちの表れだと思います。

マネージャーが作ったお守り 
(顔の種類は選手たちの特徴をとらえているみたいです!)

マネージャーだけではなく、保護者も思いは一緒だと思います。

出場する選手たちにはそのような人達の思いを理解し、これまでサポートしてくれた人達に感謝の気持ちを持って、思い切って試合に臨んでほしい。これまでみんなを引っ張ってきた私も当日は選手ファーストでサポートに回りたいと思います。

プレッシャーに感じる必要はないが、1つだけマネージャーや保護者の思いを書かせてください。

「私(達)をインターハイに連れて行って」

いよいよ高校総体開幕です。